ウォーカーが一才になった

今日は、ついこの前　１才になった、いとこのウォーカーの話をすんよ。

ウォーカーはイングリッシュブルドッグで、埼玉のブリーダーの家から来たんだ。

片手に乗る大きさの頃から、ウォーカーの親父達はそりゃあそりゃあ育てるのを楽しみにしていて、毎週のようにブリーダーの家に、ウォーカーの顔を見に行ってたんだ。





それが、こいつだ。

なんつーか、悪ガキでよ〜、ウォーカーは。
まだちっこい頃は、俺のこと　四六時中追い回して、遊べ遊べって噛み付いてくんだよ。





噛み付かなくなったと思ったら、今はこれ。オモチャだ！

ヨダレでべたべたのオモチャを、遊べ遊べって俺になすり付けてくんだぜ？





しかもウォーカーは、一回あそぶとしつけーんだよ！

自分が勝つまで、何回でも何回でもかかってくっから、いつまでやっても終わんねーんだ！

いい加減くたびれて、俺が負けてやると





ニタ〜ってして、

また、別のオモチャ持ってくんだぜ？　勘弁してくれよ　お前はよ〜



で、手当たり次第持ってくっから、ミニッツが巻き込まれちまったりすんだ。

お前離せよ〜。　ミニッツ君の内蔵出ちゃうだろ？



そういって、足で顔面押さえつけても、ビクともしねぇ。

もぉ〜　ウォーカー。お前なんなんだよ〜。






そんなウォーカーは、俺の英才教育とおおらかな両親のたまもので、スッゲー機敏なデブもといブルドッグに成長。

いつかウォーカーにも会ってやって欲しいな。あいつも人間がスッゲー好きなんだ。

いい奴だぜ？　俺が保証すんぜ！！！！！