31 5月, 2009

ギガンティック人造人間

俺、GLOQ!

今、俺達は禁断の実験を行おうとしている。

人類が手出ししてはいけない、悪魔の行い。

そう。

人造人間の創造を行おうと、しているのだ!





実験は、満月の夜に始まった。

草木とミッキーが寝静まるのを待って、いよいよ作業が始まる。








俺は、親父の邪魔にならない特等席でスタンバイ。


マスキングテープを手渡すのが、俺に託された仕事だ。











ツギハギだらけのこいつは "GIGANTIC FRANKENSTEIN"

通称 ビッグフランキーのビギー




















初代は1964年に誕生した、ふるーいふるーいプラモデルだ。






慎重に慎重にマスキングテープを剥がす。

プラモデルっつーのは、プラとプラを溶かしてくっ付けるんだ。

日本人はプラモっつーとTAMIYAみてーな完成度のたけーヤツを想い描くんだが、古ーい古ーいアメリカのプラモはいたる所に隙間が空いてんだ。歪みなんつーのもザラだぜ?




今日は友達の助手と仮組みだ。


震える助手の指先。

ついに、ビギーが..................... 立った!








完成が近づきふと 顔をあげる親父。

”あぁ 服を着せてやらねばいかんなぁ”

最後に塗装を始める俺達。

シュー シュー。 庭に塗料の匂いが立ちこめる。






  シュー シュー

  シュー シュー ・・・










一往復ごとに少しづつ生命を宿す ビギー

グリーン オリーブ サンド ライム ダークグリーン グリーン オリ・・・
幾重にも生命を重ねて行く......










何度かのティーブレイクをえて。

いよいよ完成だ!!!










20000万ボルトの電流を流し、いよいよビッグフランキーが目覚める!!!!


Image Hosted by ImageShack.us






目覚めよ!! ビギー!

お前もこれで、我が不死身のGLOQ軍団の仲間だ!!!!!!!!!

07 5月, 2009

イングリッシュブルドッグ

イギリスのザ・ケンネルクラブが、ブルドッグの基準を切り替えるんだと。

まずは下の写真をみて欲しい。

左が今のブルドッグで、右が今後のスタンダードとされるシルエット。

俺からしたら、右の犬は明らかにブルドッグなんかじゃねーんじゃねぇ?って思うよ。

まぁ、健康面や寿命に問題が多いってのが理由みてーだから、分からなくはねーけどよ。

でも、皮膚も弱ぇし、体温調節もべらぼうに下手だし、目も悪ぃし、肛門の締まりもよくねーけど、
おい、ウォーカー。

お前がただの雑種になっても、お前はずっと、ウォーカー・ブルドッグだぜ。

5月5日はお留守番



























俺、GLOQ!

また一枚、家に俺の絵が増えたぜ!

5月4日はBBQ

今日 俺とウォーカーは、狩りに来た。

獲物は、庭で行われてるBBQの肉だ。

まずは、男どもに礼儀として先に肉の催促をするが、当然蹴散らされ・・・・

次は女子供に狙いを定める。

ウォーカーとフォーメーションを組み、ヨダレとヨダレの波状攻撃をお見舞いする。 が、、、、

前半戦の昼の部でゲトった獲物は、わずかなジャガイモと萎びたレタスのみ。



午後の部 後半戦で、肉どもまってやがれ!!


03 5月, 2009

銀座でミッキーとかくれんぼ

ミッキー 発見!!

そぉっと物陰から出てきたとこを見つかったミッキー。

























油断したな? ミッキー。 まだまだだぜ!



左足を叩き付け、悔しそうに

「チキショー!」